「……俺のこと、好きでいてくれてる?」
小さくつぶやくように言われた。
「当たり前だよ。昴のこと大好き」
そう言うと、肩の重さが引き、顔を昴の方に向かされた。
「っん、すば……る」
そしていきなりの、甘いキス。
優しく触れるそのキスに、どんどん落ちてしまって。
「俺も大好き、美結のこと」
「ふぇ……!?」
悪戯っ子のような瞳で見られて目を背ける。
こんな昴、可愛すぎる。
風邪引いてるのに、上がっちゃう。
「って……昴今日部活なんじゃないのっ?」
前に言っていた部活があること。
今それを思い出した。
もしかして、休んで来てくれたの?

