待つより、昴のところに行って早く謝りたい。 あんなことを言ってしまったことを。 「……明日、昴のとこにもう1回行ってみる」 あたしがそう言うと、お母さんはにっこり笑って頷いた。 お母さんの笑顔に、あたしもつられる。 「じゃあ今日はもう部屋で休みなさい。明日に備えて」 「うんっ、分かった。ありがと」 悪戯顔のお母さんを見て、ニッと笑ったあたしはそう言った。 ……昴、ごめんね。 明日、謝りに行くから……どうか、嫌わないで。