2015.2.14~Valentine Love~






「そう、かな……?」





「そうよ。だから、ゆっくりと気長に待ちなさい。昴くんは美結のことを本気で好きだとお母さんは思ってるから」





お母さんのその言葉に、あたしは大きく頷いた。





「うん、待ってみる。昴は追いかけてきてくれるんだもんね」




「ええ。あんな過去に囚われちゃダメ。昴くんは何があっても美結の味方よ」




「ありがとう、お母さん」





その言葉を信じて、昴を待っていよう。




来てくれないかもしれない。




でも、あたしは待つ。





「自分から行動するのもアリよ?待っとくってのもイヤじゃない?」






……確かに。