2015.2.14~Valentine Love~






「早く来ないと、チョコあたしが食べちゃうよ……」





全てサプライズ。




成功すればいいなぁ……なんて考えていた。





そんな時だった。





「あの、大丈夫ですか?」




「え?」





あたしに誰かが声をかけてきた。




「えっと、な、何が……ですか?」




「さっきからずっとそこに座ってらっしゃるなぁ、って思って」





あ、もしかして邪魔だったかな?




「ごめんなさい、今退きます」





「ああっ、そうじゃなくて!寒いですよね!これ、どうぞ」





「え?っと……カイロ?」





これをあたしにくれるの?




「凄く寒そうなんで……小さいカイロで悪いんですけど、」