2015.2.14~Valentine Love~











『あたしに告白してきたの……そっちじゃんか』





他に好きな子ができたんなら、ちゃんと別れを告げて欲しかった。




あたしは、意を決して2人の前へ進み出た。




あたしを見た2人は当然のごとく驚いていた。





『なんで……2人、一緒に帰ってるの、』





そう小さな声で言った。





聞こえなかったかもしれない。





でも、返ってきたのは男の子のあたしを罵倒する言葉だった。





『お前に関係ねぇだろ。付いてきてんじゃねぇよ』





その言葉を言われた途端、絶望を感じた。





何、それ……。