こんなことをしていいんだろうか、なんて思った。
だけど、彼が何であたしと目も合わさないのか知りたかった。
付いて行った先で、あたしは驚きの光景を目にした。
『なんで……』
彼と一緒に帰っていたのは……一番仲の良かった友達だったから。
楽しそうに手を繋いで、幸せオーラ全開で歩いてた。
その時あたしが感じたのは、怒りでも、悲しみでもなかった。
多分、心のどこかでそう思っていたのかもしれない。
ただ、そうなんだ……としか感じなかった。
あたしに魅力がなかった。
ただそれだけのこと。
でもなんで?
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