「いきたい!みゆおねーちゃんのおうちがいい!」
ギュッと抱きついてきた。
かっ、可愛いっ!!
あたしも抱きしめた。
そして抱っこする。
「銀河くん、了承してくれたのでいいですか?」
「いいの?えっと、お名前は……」
「小柳美結です。下の名前で呼んで下さいね」
ニッコリと笑って言うと、先生の顔が綻んだ。
「ありがとう、美結ちゃん。じゃあお願いするわ。銀河くんのお母さんには私から電話をしておくわね」
「はい。銀河くんのお母さんはあたしの家知ってるので大丈夫だと思います」
たしか、前に来たことがあったはずだから。

