2015.2.14~Valentine Love~









「……いいよ。というか俺も、結愛ちゃんって呼んでいい?」




「ど、どうぞ。呼んでやってください」





変な言い方になってしまった。






案の定、東雲くん……環くんはぷっ、と笑った。





「可愛い」





その声と同時にギュッと強く抱きしめられた。





ゆっくりとあたしを離すと、顔に触れた。





そして、おでこに1回キスをする。





「ふぁぁ!?」







「……結愛ちゃんとキス、したくて」





その言葉のあと、あたしの唇に環くんの唇が重なった。






優しく触れるキスに、心が温かくなって。