2015.2.14~Valentine Love~






「終わったな。じゃあ後でな」




「はい、また後で」




あたしは、授業の終わりとともに試合を終えた優里のところに行く。




「結愛、東雲くんとなかなかいい感じだったじゃーん?」




「えっ?そ、そんなことないよ!」




驚きとともに否定すると、優里はニヤリと笑った。




「隠さないでよ〜、抱きしめられてたよね?」




なっ!?




「ちがっ、それは……!頭についてた虫を取ってくれてただけで!」





「ふーん……まぁいいや。いいもの見れたから」




「いっ、いいものって!?」





いいものなんかじゃないよっ!?





「いや、だって結愛の初恋だもん。嬉しいからさ」