「そ、それは…」 「まあお前の考えてる事は大体分かるけどな」 やれやれと言わんばかりの口調で辺りを見渡す 「そ、それじゃあ失礼します!!」 どことなく怖いオーラに包まれてる伊藤先輩の威圧感に圧倒されて、早くこの場から逃げたかった 咄嗟に伊藤先輩に背を向けて、調理室から出ようとする 「…なあ、なんでそんなにあいつの事好きなの」 さっきの笑いが混じった声とは裏腹に、今度は真剣な、真面目な顔をして私に問いかけた