「あ~!トイレ!!」 わざと大きな声で言いながら近くのトイレに実樹を連れていく 「え?でも今呼んで……」 「いいから!」 実樹の言葉を遮って後ろからの殺気からとにかく逃げたかった すごい悪いオーラが… チラリと後ろを見れば伊藤先輩と目が合ってしまい冷汗が頬につたる