俺はなんてことをしたんだ。
碧を傷付けた。

ごめんな。不安にさせて。


「碧?抱っこ?うん?」
ぎゅーっと抱きついた。
両脚を抱えふわっと抱きあげた。

そのまま、寝室へ連れていく

「たくさん、謝らないとな。」
俺はパジャマのボタンを外した。
膨らみをなぞる舌、突起を甘噛みすると
「はぁ〜ん、いや〜ん」ぷるんと揺れた

下着ごとスルッと足元まで降ろしそのまま下に落とした。
内腿を割り柔らかく濡れた場所に
舌先を沈める。とめどなく溢れてくる
それを、指で掬い上げ敏感なところを撫でた。仰け反る身体。
「直人…。そんな事しちゃいや…。」
「ダメ…。溢れてる。」
もっと焦らしたい。欲しがって鳴いて。

両腕を抑えて、内腿の間に入り
俺の屹立する自身を
暖かい場所へ沈めた。ゆっくりと動く。
その度に、甘く妖艶に声をあげる。
締め付けてくる。全て受け入れて
背中に爪を立てる碧。
「気持ちいいか?」
「あん、はぁ〜はぁ〜。ん〜」
「言って、どうしたい?」
「だめ〜。熱いの…。身体が…。
直人が…。いいの…。愛して…。
あなたでいっぱいにして…ん〜はぁ〜」

「少し激しくするよ…。何度も中を突いた。」「あっうっうっ」

深い場所に浸水するように吐精した。

ぐったりとした葵の髪を撫でた。
「激しくし過ぎた…。」
「もう〜。」