ベットの中で、離れていた間の事、
たくさん話した。
「2年だ、長かった。毎日、葵の事考えて、誰かに取られたらって。そしたら、
高井がメールで、凄く頑張ってるから
お前も、信じて前に進めって。喝入れられたよ。」
「Skypeで話してると、会いたくなって
側に行きたいって、でも、迎えに来てねって約束、信じて良かった。」
「まぁ、葵が来てくれたけどね。」
「目的は、仕事。
結果を残したい。だから、
2ヶ月間頑張らないと。」
「そうだよな。でも、こっちは、
プライベートが充実しての仕事だから」
直人が笑った。

「毎日、一緒にいてもいいの?」
「当たり前だ。1人で居たい?」
「嫌‥。意地悪‥。」
暖かい直人の腕の中。
「今日は、とっておきのディナーを準備してるから。楽しみにしてて!」
「嬉しい。」
甘いkissが降ってきた。