女たらしの彼と初恋の私


…は…?
なら、家に帰りなさいよ…。

「帰らないの?」

「ん?ああ、俺今日、直登の家に泊めてもらうんだ!」

あ、そういうことね。
直登って言うのは、神谷君ととても仲がいい友達のことで…。

あれ、そういや、香奈静かだな。
隣を見ると…。

あー…耳まで真っ赤じゃない…。
恋なの…? 

ん?ってことは…私も!?
自分では見れないけど…大丈夫な気がする。
きっと、通常どうり…。

「そうなんだ、よかったね」