女たらしの彼と初恋の私



私の高校生活が始まって1週間。
とても充実しています♪

席の隣は神谷紫音君。
かわいくてかっこよくて…いわゆる完璧人間。


休み時間、いつもと変わらず、香奈と話していた。

「美沙ってさ…神谷君のこと好きなの?」

香奈のこの一言に、私はとてもどうようした。

「え!?か、神谷君!?なんで!?」

声がうらがえった。恥ずかしい。

「だってぇ…授業中ずっと見てるし、神谷君と話してるとき、すごい嬉しそうだし。」

え…私…そんなに見てる?そんなに嬉しそう?
いやね、確かにかっこいいなとは思うけどさ。
恋愛対照には…なら…ない……よね?
だって私の理想は、かっこよくて、優しくて、背が高くて…。
って…神谷君じゃない!