ぶっちゃけ、はっちゃけ、No.1!! 第2話

この3週間は、異常な程に長く感じられた。

誰にも相談出来ずに、苦しかった。

今、こんなに風に優しい声をかけて
もらえる事にものすごく解放感を感じていた。

「ニコと真尋には、るなたちから 
 言っておくから、その間あすかや
 まいと何か話してて?」

そう言うとるな先輩は立ち上がり、
ニコたちにのいる方へ走って行った。

それから、あすか先輩やまい先輩と、
恋ばなをしたりバレーの話をしたりした。

先輩との間にあった見えない壁が、
すうっと消えていくみたいで、何だか
前より距離が縮まった気がした。

これから三年間、さらに大変な事、
苦しい事がたくさん待ち受けていそうだ。

でも、大丈夫。

9人の仲間がいる限り!

必ず乗り越えられる!

凉歌はそんな気がした。



__三話に続く__