響は俺の方に寄りかかったまま 眠そうに目を擦っていた。 「…まだ眠い、か?」 「んん…。」 「ったく…。部屋まで連れてってやるから、とりあえず車から降りろって。」 俺がそう促すと、ふらふらした足どりで 響は車から降りた。