俺のカノジョ

「あれ、彼方じゃん。お、ひーも一緒か。」

「よ、海斗。」


学校までの道を歩いている途中

後ろからぽん、と海斗が俺の肩を叩いた。


「…おはよ…。」

「はよ、ひー。」


"ひー"というのは、響のこと。

始め、響のことを"ひびき"と間違えてよんだことからついた

響のあだ名だ。