すやすや俺の隣で眠る響は

眠り姫みたいに可愛い。


人と会うと、やっぱり体力を使うらしく

響は学校から帰ると大体眠る。


「…おやすみ、響。」


俺は、隣で眠っている響を見ながら

そう呟いた。