俺のカノジョ

「彼方…、おかえり。」

「わり、時間かかって。…帰るか。」

「うんっ…。」


響はささっと身支度を整えて

俺の横に並んだ。


「彼方、メロンパン、食べたい。」

「家にちゃんとあるから、それまで待てって。」

「はぁーい…。」


俺が言うと

特徴的な間延びした返事が、隣できこえた。