俺のカノジョ

「………今日も、いた…。」


あの日から、俺は絶対に彼女に声をかけなかった。

俺のことを恐いと思っているなら

彼女から目を合わせてくれるまで、待とうと思ったからだ。


なんでこんなに、一生懸命になっているのか

自分でもわからなかった。


でも、ただただ俺は

一瞬で、彼女に目を奪われて

惹きつけられたんだと思った。