俺のカノジョ

「彼方…?」

「あ、わり。…明日、楽しみだな。」

「うんっ…。」


そう思えば、自分の中で何か決心がついたかのように、楽になった。


「明日、出かけたケーキも買ってくか。クリスマスケーキ。」


こくん、と頷いた響は相変わらず笑顔で

俺はこの笑顔さえ守れれば、何もいらないと思った。