好きになってごめんなさい。



後日私は1人でその塾の中に入った。


色んな先生 生徒がいて 怖かった。

髪の毛は鮮やかだしいかにも頭悪そうな大学生って感じの人がいて私は驚いた。

私は自分の席を確認して速やかに席についた。


早めに着いてしまった私は退屈だなっと思いながら椅子に座っていると一人のチャラい男の人が私の目の前に立ち話しかけてきた。


「琴乃ちゃんだよね?初めまして俺の名前は中崎一真です。琴乃ちゃんの担任になったから宜しくね」


「は、、い、、」


キーンコーンカーンコーン(チャイム)


「なったから授業始めようか!
ところで英語は好きかな?」


「全くです」


「アハハ(笑)それは困った!行きたい大学とかあるのかな?」


「特にないです」


「そっか 俺の生徒にはまず必ず覚えて貰わなきゃ行けないやつがあってね!それを今日と今度の授業の2コマで覚えてもらうから今からそれをやるね!必ず英語好きにさせるから」


「はい」


と 言ってさっそく英語の授業が始まった。