ひとめみて


「お父さんなんて言ったのかな…。」


そう話すと奏は一気に顔を歪ませ
悲しい目をしてこっちを見る。


「わかんないよ…。」

だよね…。


「ごめんね!暗い話して!
教室もどろ?」 



教室に戻り
残りの授業を終え
あっという間に放課後になる。


奏はバイトらしく
颯爽と帰っていった。



家に帰りたくないしな
屋上行こうかな…