その後、ゆうちゃんママとゆうちゃん
でママとパパがいる病院に行った。





病室には機会がなる音がした....

病院の独特な臭いが鼻にツーンときた


ベッドには苦しそうにしている
パパとママ



『ママ?パパ?
どうしたの?』

「はるか....
貴方はわたし達の宝物よ
幸せになってね」

『ママ?』

ママがあまりにも優しく手を握ったから泣きそうになった

「はるか、生まれてきてくれてありがとう。愛してるよ..はるか」

「私もよ、はるか」

『はるかもパパとママ大好きだよ
だから泣かないで』



パパとママは優しく笑った....
その笑顔は優しくてとてもあったかい笑顔だった....


パパとママは最後まで私に愛してると伝えてくれた





そして――――


ピ――――――――――――


パパとママの心臓が止まる音がした

パパとママの顔から一粒の雫が溢れ落ちた....

でもその顔は笑顔で優しかった