「まなちゃーん!とそれと飛我くんも!」
私の声に気づいて手を振ってくれたのは、優のお父さんとお母さん
高野飛我と高野愛花だ
二人と私のお父さんとお母さんは、高校からの付き合いらしい
それで家もお隣だから、私は娘のように可愛がってもらっている
「あら凛ちゃん、また身長伸びた?」
「うん!3センチ!」
「あらまぁ!優くらいまで伸びないでね?」
そう意地悪そうに笑うまなちゃん
「ならないよ!」
「ははは、凛は元気だなぁ」
静かに笑う飛我くん
" くん " って言う歳じゃないんだけどね
私が勝手にそう呼んでるだけ


