さよならの唄。


後ろを振り返ると、ニコニコした
ハヤがそこにはいた。


『移動教室やろ?一緒いこ。』

“うん”
と、だけ答え教室へ向かう。


教室の扉を開けると、
赤や青、金など
個性的な色をした髪の毛の人。
ピアスをした人、化粧をした人。


うちの学校に規則はほぼ無い。
制服なんてものはあるわけもない。


唯一の校則といえば

“法律違反しない”
“親に迷惑をかけない”
“挨拶をする”

この3つ。なんとも緩い
高校だ。それ故に
高校を中退した人。
進学しなかったけど高卒の
資格が欲しい人など、
様々な人がいる。

たがら、年齢も様々。


でも、ハヤはタメ。
どちらかというと、明るく
面倒見もよく、顔もそこそこな
ハヤは女の子に人気。
教室に着くと早々に女の子に
囲まれてしまったハヤをよそに
私はテキトーに席に着く。







嗚呼。早く1日が
おわらんかな〜。







ってゆーか、高校生活が
はよおわらんかな。