さよならの唄。


『みぃ。学校いかないの?』

違う高校へ進学したアヤが
心配して家にきた。

「気が向いたらね。」

『そういう時のみぃは
一生気が向かないよ。
ねぇ。まだあのこときしてるの。』

ーズキッ

「寧ろ、忘れる奴なんかいるの。
いねーだろ。もお、その話題
してくんなよ。」

ーガシャンッ

私はそこにある灰皿を投げた。

『そうやっていつまでも
ウジウジしてなよ。あいつは
そんなみぃきっときらいだよ。』

イラつきを抑えるため、
タバコをくわえ、火をつけた。