やがて日も暮れてきて、お腹が空いてきた。


恵「ねえユリア。お腹空いてきたね。ご飯も兼ねてカラオケ行こっか♪」


私もお腹が空いていたし、カラオケに行くことにした。



恵「ユリアって、やっぱり歌が上よねー!羨ましいっ!」


ユリア「いやいや…そんなことないよ!」


恵「またまたー(笑)あっ、そうそう!ちょっと友達呼んでいい?」


恵がまた唐突に頼み事をしてきた。
私は、またか、と渋々了承した。