そんなたわいない会話をしていると、 急に慶太さんが、 慶太「俺ね、本当に桐島さんに本当に感謝してるし、尊敬してるんだ。 俺だったら見知らぬ人を庇うなんてできないって思ってね。 最初は俺のこと分かってて庇ってくれたのかなって思ったけど、 俺、その時帽子かぶってマスクしてたから、違うって思って。 あとは、初めて会ったときに確信したよね(笑) まさか俺のこと分からないとは予想外だったー!」