「ねぇ・・そろそろ気付こうよ」 俺は起き上がって、有沢さんの手首を掴んだ。 「気付こうって・・何が?」 有沢さんが口をポカーンとしていた。 「好きなんだよバーカ」 「えっ・・・」 顔を赤らめる有沢さん。 俺はきっと、こいつの新鮮さに惚れたんだ。 他の女と違って 強引にキスをせがまないし 香水臭くないし 飾らない性格だし・・・ 「ここまで言わないと有沢さんは気づかないの?」 「/////」 俺に手首を握られたまま俯く有沢さんが、可愛いくて 仕方なかった。