「敦陽おっはよー!」 「よう亮。…あ」 夢だよな昨日の。 夢だよな……? 「何だよ?」 「お前…付き合ってたりする?」 「あ? どーしたイキナリっ」 亮は不思議そうに首を傾げている。 あ、やっぱ夢か。 「いや、別に」 「敦陽おはよっ」 誰かが俺の肩を叩いた。 「枝音おはよ」 そう言うと枝音は、長い髪をかき上げた。 相変わらずモテんだろうなコイツ。 てかさ、 亮のタイプに思い切り当てはまってんだけど 亮は全然興味ねぇんだよな。 よく分かんねー。