予想外の人だったらしくクラスが静まりかえった。 「さぁ、自己紹介して。」 先生はよく動じないなー。 「あ?自己紹介?」 声は思ったより低かった。 「チッ、めんどくせぇ。」 アタマをかきながら言う。 やっぱり.…… ゆうくんじゃない! 「黒板に名前を書いて自己紹介して。」 うおぉ!ヤバイ城田先生が怒ってる! 城田先生って若い男の先生だけど怒らせると怖い。 「ハイハイ。」 おぎはらくんは黒板に名前を書き始めた。