3時になった。
「よし、出発だ!」
フェリーで行った。
出発して2時間たった頃
「嵐が来る!中に入れ」
三人は中に入った。
「すごい嵐ですね」
雛はワクワクしている。
「私はこの天気嫌いだな」
彌栄は不機嫌そう。
「これじゃあ、島が見つけられない」
その時




ドカァァァァァァァァァァァァン


フェリーが爆発した。
「きゃぁぁぁぁぁ」
雛はフェリーの窓にあたって海に落ちた。
「雛!」
彌栄は叫んだ。
雛は溺れてしまった。
彌栄は意識がない。
「彌栄!しっかりしろ」
サゴは運転席で操縦している。
ついにフェリーが沈んだ。