二人は浜辺に行った。
「サゴってどんな人」
彌栄は笑顔で
「とても優しい人よ」
「早く会いたいな!」
5分ぐらい歩くと
「サゴ!」
彌栄は嬉しそうに呼んだ。
サゴは金髪で白のタンクトップでかっこいい靴を履いていた。
「初めまして、雛です」
「やあ!君が・・・宜しく」
「今すぐ行きましょう」
彌栄が言うと
「いまは無理だ」
「どうして?」
「その島今言っても3時間はかかる」
「今は2時です」
サゴは笑顔で
「3時出発な」
彌栄と雛はうなずいた。