その後私は母に愛されて育った。

父は仕事が多忙で帰宅はいつも帰りは日付が変わった頃。

朝だって早く出る為、見れなくて当たり前。

だからこそ寂しいとは思わなかったし、
家族が好きだった。

そして、誇りだった。