私の名前はアミ。
私立雪園中学の3年生だ。
突然だけど、私には好きな人がいる。
その人の名前は勝(しょう)。
勝はかっこよかったから、中学校の入学式の日から廊下で、
「どこ小だったのー??」とか、
「メアド教えて!!」とか、
女子に人気だった。
私は男子とか、興味なかったから同じ小学校だった紗希(さき)と廊下で固まってる勝とその女子を横目に通り過ぎようとしていた。
しかしその時、勝と喋っていた女の子1人がフラついて私たちの方に倒れこんできたのだ。
「うわっ!!」
女の子は私にぶつかり、私は持っていた入学のしおりを床にばら撒いてしまった。
私がしおりを拾い集めていると、上から声がした。
「大丈夫??」
顔を上げてみると、勝だった。
「勝ってカッコイイだけじゃなくって、優しいんだぁ〜!」
「こんなに理想の男子初めて〜!」
と周りの女子が褒めちぎる中、勝は私のしおりを集めて渡してくれた。
私立雪園中学の3年生だ。
突然だけど、私には好きな人がいる。
その人の名前は勝(しょう)。
勝はかっこよかったから、中学校の入学式の日から廊下で、
「どこ小だったのー??」とか、
「メアド教えて!!」とか、
女子に人気だった。
私は男子とか、興味なかったから同じ小学校だった紗希(さき)と廊下で固まってる勝とその女子を横目に通り過ぎようとしていた。
しかしその時、勝と喋っていた女の子1人がフラついて私たちの方に倒れこんできたのだ。
「うわっ!!」
女の子は私にぶつかり、私は持っていた入学のしおりを床にばら撒いてしまった。
私がしおりを拾い集めていると、上から声がした。
「大丈夫??」
顔を上げてみると、勝だった。
「勝ってカッコイイだけじゃなくって、優しいんだぁ〜!」
「こんなに理想の男子初めて〜!」
と周りの女子が褒めちぎる中、勝は私のしおりを集めて渡してくれた。
