Dream。~君と私の応援歌~



野球が大好き?俺が?


笑わせるなよ。


「俺、野球好きじゃねえよ。ただノリでやってるだけ」


「ノリでって……」


「物心ついたときには野球しててさ、中学のときから『野球の天才』なんて異名もつけられた。でも、俺は……野球なんて好きじゃない。」


「なら、やる意味なんてあるの?」


こいつの顔が、すこしだけ悲しそうだった。


俺、何言ってるんだ。