「……雫?」 「フフっ。おかしい。私の方が年上なんだから、もっと私に頼ってよ。……一人で抱え込まなくていいから。」 お互いに遠慮し合ってたのかもな。 お互いを傷つけちゃダメだと思ってて、 本音を言えずにいた。 でももう、俺たちの間に壁なんてない。 「ありがとう……。雫」 やっと、雫と向き合えた――。