「湊なんかやめて、俺に乗り換えた方がいいと思うんすけど」 「ちょっと、一輝くん!雫を口説く暇があるなら練習しなさい」 心春がすこし怒った口調で言うと、一輝くんが髪をかきあげて「そんなに怒らないでくださいよ」と心春をみた。 「心春先輩の可愛い顔が台無しだ」 「懲りないのね。一輝くん」 一輝くんの言葉にすこし嬉しそうな心春。 まあ、可愛いと言われて悪い気はしないもんね。