* 「えええっ!!?綾野くんに告白された!?」 「こ、声が大きい!心春!」 「あ……ごめん」 昼休みの屋上で私はお弁当を食べながら、心春に相談した。 やっぱりこういうときに頼れるのが親友だよね。 「でもそっかー。だから雫、先週途中で帰ったんだね。綾野くんに聞いても『さあ』しか言わないし」 「うん……。ごめんね。心春」 「謝らなくてもいいよ。それで?返事は?どうするの?」 心春が興味津々という風に、私に顔を近づけてきた。