ハウ・トゥー・GET・ザ・チョッコレイト☆





「で、なんかあったの?」



「なんかってなんだよ?」



「ほら、その・・・恋した・・・とか?」



恋?
まあ、チョッコレイトをゲットするためなんて言えないし・・・



「まあ、そんなとこだ!お前にはカンケーねーよ!」



すると、凛子は急に俺を抱き寄せた。



「おまっ、ちょっ・・・なんだよ・・・?」



凛子の腕の力がギュッっと強くなる。



これって、まさか・・・



凛子って、俺のこと・・・好きだったのか?