ハウ・トゥー・GET・ザ・チョッコレイト☆





「だーかーら、15段しかない階段を0から数えはじめると、一個減るだろってことだよ」



佳祐の言ってる意味が解らない。



「もう、いいか?」



佳祐が紙に書いて説明する。



「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10・・・



となってる数列に



0、1、2、3、4、5・・・と重ねていくと・・・



1、2、3、4、5、6、7、8、9、10・・・15
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 ・・・14」



「あっ・・・」



「お前、底なしの馬鹿だな」



言い返す言葉が見つからなかった。
てへっ!



「ってそんなことどーでもいいんだよ!猫だよ、猫!!」



いけねー。危うく、本来の目的を忘れるところだった。