「まあまあ、でも、ジローちゃんに感謝してる人もたくさんいるって!それってすごいことじゃない?誰かを幸せにするのって」 「まあ、確かにそうかもしんねーけど、俺の幸せは一体誰がくれるんだよー!!」 「じゃあ、私があげるね?」 「え?」 すると、凛子は、手提げ袋の中からピンクの包みを取り出して、俺に差し出してきた。 「これって・・・爆弾?」 「もう!怒るよ!?」 「いやいや、もう怒ってるじゃないっすか!」 「怒ってないってば!」 ・・・はい。