人だかりには、 プロレス女でお馴染み、東松山凛子と、 センスない関西女の名取雫と、 みんなのアイドル、青葉可菜ちゃんと、 佳祐よりも影が薄い、大崎憂もいた。 「どうしたんだ?凛子」 「な、な、名取!!」 「あ、青葉ちゃん、どうしたの?」 「フッ、誰だったかな?」 「あ、大崎憂っていいます」 「どうも、元気さん!あの・・・それが・・・」 「おう、よく聞けや、撮り鉄メガネ」 「バレンタインデーが・・・」 俺達は、凛子の示す先に注目した。 「「「「な、なんだってー!!!」」」」