金髪「おまえ俺らがこわくねーの?」


あ。あ。もぅおわりだ。
やだ。なきたい。
ここには族の奴らが多いのに、
なにをやってるんだろー。

自分の世界で語っていた私に


金髪「俺を無視するとはいい度胸じゃん」

殺気を出していってたようだが私は気づかず、まだ自分の世界で語っていた。

金髪「おい!てめーきいてんのかぁ!?」
金髪の怒鳴り声も耳に入らなかった。

なんてことだろう。何てことを私はしてしまったんだろう。

あー。

青髪『なにも聞いてませんね』