リビングには、誰もいない。

父さんは、組長室だろう。

母さんも、いつものごとく、仕事に出かけるのが早い。

弟の陸は、天星の倉庫に最近は寝泊まりしてるみたいだし。

この秀にぃちゃんと2人だけ。

後いる人はメイドか、執事だけ。

私は、ゆっくり、ご飯を食べて。

学校へ歩きながら行った



私は、学校に着くと、キャーキャー叫び声が聞こえる。

朝からうるさい奴らだと、思いながらも、
クラス表をみる。

1のA
頭脳、族の幹部以上が入れるクラス。

ふぁー。面倒くさいクラスになっちゃったなぁ。
んまぁ、何とかなるかな?

私はクラスに行く途中に何度も押され、足踏まれ、前に進めない。と言うことがしばしば

前には金髪やカラフルな男等が、それでか。少し格好いいからって、絶対性格もいいってわけでもないのに、うるさい奴ら。
女はだから。バカにされるんだよ。


私は一番後ろの廊下側の机に座った
カラフルが目の前にいる気がする。
うるさい気がする。
いやこれは現実かぁ

あーぁ。うるさいの近くなっちゃった

く女「きゃー!おはよー!!」

あさからうるせーだよ!
もぅ私が我慢できない


『てめーらこのうるせー女等どうにかしろよ!』

金髪「あ゛?勝手にさわ…」

私を見た瞬間。だまり始めた。
何かおかしいことでも?


『あ、あ゛!!!!!!!!
最悪だぁぁぁぁー!!!!!!!!』


そう私は今、地味子だったんだ。