愛してるの一言で ~変わらない毎日~

「痛っ…」


「柊なにしてんだよ!遅刻するぞ? つかまるか?」

「ありがとう…」


すると学校からチャイムの音が聞こえたと、同時に命は私のてを引いて走り出したのだ。


「やべー 遅刻する!! ちゃんとつかまってろよな!」


すると命は、ものすごいスピードで学校に向かって走りだしたのだ


「ちょ、命…アンタ早すぎ」


「もうちょっとだから我慢してくれ!」