汚れを知らない女神さま゚+.。◕ฺ



佐藤の気持ちが重くのしかかる。


廉くんは、気まずそうに視線を合わせてなかったけど最後辺りにはしっかりと目を見ていた。


これで…良かったんだよね。

廉くんたち3人と、佐藤はごめん。と謝ってくれた。


だけど廉くんは、最後に一言だけ言い放った。


「────俺、如月の事諦めるけど
いつかお前の正体突き止めるから。

…もうこういうことはしないから、それは安心して。」


なんだかんだ言って廉くんは良い人なのかな、って思った。

廉くんが私を解放してくれて外に出たのは7時を過ぎた頃。


だんだん暗くなって幾つか星も見える空を見上げる。


「如月」

佐藤が私の横に立つ。


「ん?」


「また今度会おうな。ちゃんと友達として。
後、携帯かりて瀬戸に電話したから」


私は、言葉を発する訳でもなく静かに頷いた。
見えていたかは分からないけどね。


友達なら、と佐藤と連絡先を交換した後佐藤は廉くんのお家(やっぱりそうだった)に戻っていった。


───また会おうな。


ごめんね、佐藤。

あなたとはもう会えないと思う。



だってもう─────




再会ってしまったから。
(であ)



友達と言ってくれて。ありがとう。