「お願い、やめて…」
これ以上汚さないで。
「だーかーらー、正体を教えてよ。
ゆーぅーちゃんっ?」
金髪まで私をゆぅと呼ぶの?
私は力なく首を左右にふることしかできない。
茶髪の男の手が制服のボタンに触れた。
ゆっくりともてあそぶようにボタンを外していく。
私は縛られているわけでも無いのに、体が動かない。
「やだ、やだあああ!!」
どんなに泣きわめいても彼はやめてくれない。
金髪が太ももに手をかけて廉くんがその様子を笑いながら見る中ドアの向こうから声が聞こえた。
「〜〜!〜〜!」
だれ?
廉くんは特別焦る様子も無く、健一が来たのか、と納得している。
いよいよ私の肌があらわになる…!
その時だった。

